夏場の遊び事情

前回、投稿してから気が付けば1年弱。

なんだかんだと書くことはありながらも気が付けばかなりすぎてしまいました。

 

冬には雪遊びをしたり、春には花見をしてりとしているのですが、季節感の全くない話をしても仕方がないので、夏場の遊び事情について書いておきたいと思います。

 

夏休みはレジャーの時期であるのですが、近年は夏が暑すぎて遊びに行く場所にも悩むような状態です。

熱中症が心配ですし、公園などでは遊具が暑すぎてやけどのおそれもあります。

というわけで、これまで子供といろいろ遊びに行った経験をもとに気温別に見た個人的おすすめ遊び場を紹介したいと思います。

なお、快適に遊べる基準はあくまで子供基準です。

大人は温度に対する感度が子供と比べて大きいので、一概には言えませんが、ある程度は服装などを工夫すれば十分に対応できると思います。

 

気温27~8度くらい

曇りの日の27~8度くらいであれば公園などで遊べる範囲だと思います。

汗をかくので水分補給などしっかりすれば問題ないと思います。

しかし、晴れていると日差しを避けられるところがないとかなりきつく感じる暑さですし、遊具も暑くなってくるので普通の遊ぶのは難しくなってきます。

ということで、できれば日差しをしのげる場所があり、かつ涼しさを感じられるところがおすすめになると思います。

比較的、遊び場の近くに木陰があったり、森などを散策して遊べる場所です。

春日井市周辺ですと守山区にある小幡緑地公園、春日井市の自然緑化園などがこれに該当すると思います。

特に、小幡緑地公園は最近、一部リニューアルされて遊具なども新しくなっていますし、暑くなったときは小川に入って少し涼むこともできるのでお勧めです。

 

気温30度前後

気温が30度になってくると木陰があっても暑さがきつくなってきます。

その場合は水遊びができるところが良いと思います。

といっても小学生くらいならばいいですが、幼児は30度前後の気温だとプールは少し微妙です。

幼児は体が小さいため、水温が低いと体温を奪われて体が冷えてしまい長時間プールに入っていることが難しいのですが、気温30度だと水温がやや低いことが多いかと思います。

ですので、水遊びといっても噴水のように噴き出た水や公園ないに小川のようになっている場所があり、そこで水遊びができるようなところがおすすめです(本格的な川遊びは危険があるため、幼児にはおすすめできません)

そういう場所であればずっと水の中に体がつかっているわけではないため体温をそこまで奪われることはありません。

そして、そのような水遊びができて大人が日陰に入って見守れるところが良いのですが、そこまで都合のいい場所というのは難しいかなと思います。

春日井市周辺ですと豊山の神明公園がおすすめです。

人口の水路を通った水が滝状になっている場所があって、そこで子供たちが水浴び可能です。また、大人が見守る場所はベンチとひさしがあるので、混んでいなければ日陰に入ることができます。神明公園は人気の公園ですが、その割に駐車場が少ないことがネックですので、朝一や昼頃など駐車場が空きやすいタイミングで行くのが良いと思います。

もう1つ春日井市内の朝宮公園も、噴水のように地面から水が飛び出す遊び場があり、水の出方がランダムで子供は楽しそうです。ただ、日差しを避ける場所がないので、大人は日傘を持っていくか、一緒に水遊びするか、どちらかでないと暑さがきついかもしれません。

下の写真は神明公園です。

 

気温32,3度

ここまで気温が上がってくればプールがいいでしょう。

子供たちは公園の水遊びでも楽しく遊べるかもしれませんが、近くで見守っている大人はきつくなってくる気温ですので。

また、このくらいの気温になってくると水温もかなり高くなってくるので幼児であっても、ある程度長い時間でも遊んでいられると思います。

春日井付近では豊山スカイプールが屋外プールでは、近くて安い上に、ウォータースライダーが年齢制限がなかったり、水深の浅いプールもあったりしておすすめです。

あとは、公営で安いプールとしては屋内温水プールになりますが、アルコ清州も幼児にはおすすめだと思います。

ウォータースライダーの年齢制限がなく、流れるプールの推進が70センチと比較的浅いので、小さい子でも安心です。

このプールについては細かい点は色々とあるので、また機会があれば書きたいと思います。

 

気温35度以上

湿度や日差しにもよりますが、幼児が外遊びするには危険な気温です。

屋内遊びを優先しまし、屋外で遊ぶ場合も短時間にとどめましょう。

 

とざっと書きました。

さて、末尾の写真は朝宮公園の水遊び場です。この日は気温は27度くらいでしたが、曇り時々雨でほかに遊んでいる子供も少なく快適でした。

夏場は遊びに行く場所が悩ましいです。

毎週避暑地に行けるわけもなく、こうやっていろんな場所を見つけて、屋内に引きこもらず楽しく遊べるよう日々、工夫です。

 

初投稿、そしてみかん狩り

初投稿、ということでブログの紹介を。

ここでは愛知県春日井市に住む筆者が息子(現在4歳)の子育てを通じながら、日々感じたことや子育て情報を乗せていきます。
どんなブログになるかは自分でも分かりませんが、子育て日記の感覚で書いて行きたいです。

筆者についての自己紹介は、またおいおいとしますがブログのタイトルになっている通りとおちゃんと息子からは呼ばれています。
で、とりあえず初回の近況としてはみかん狩りに行ったお話を。

筆者の住む春日井市は愛知県の中では北西部に位置していて、名古屋のベットタウンになります。
近場でみかん狩りの出来る場所はないので、蒲郡みかんが有名な蒲郡市にあるオレンジパークへ行ってきました。


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オレンジパークは、時間無制限でみかん食べ放題+1キロ程度のお土産みかん付き(幼児はお土産なし)です。
細かい値段は忘れましたが、自分と息子で2000円弱です。
妻は、いませんがWeb会議があったためその日は自宅待機です。
みかんは木になっているものを自由に取るのですが、引っ張ると取れないのでくるくると回します。
4歳児でどうかな、と思っていましたが意外と器用に取っていました。

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最初は、子供が食べやすいようにと小さいのを取っていたのですが、途中から大きいのを取りたがるので、そちらを取って食べてみたら、小さい方より甘くて美味しかったです。
しかし、2人で5個ほど食べると「あとはお母ちゃんにあみやげもっていこっか」言っておみやげのかごにみかんを入れ始めました。
息子よ、去年は一人で十個近く食べたのに。
結局、おみやげのかごにみかんを11個入れて終了。
正味時間は30分足らず。

せっかく片道50分近くかけて来たのに、と思い「近くに面白い水族館あるけど行く?」と質問するも「おうちでご飯食べたいの!」と言われて敢え無く帰宅。
結局、9時過ぎに家を出てみかん狩りして帰ってきたのは正午前。
移動に時間がかかるとか、交通費が、という大人の思いは4歳児には届きませんね。

本日の一言「息子よ、遠くに行くのは時間もお金もかかるんだよ。いつか分かってね」